塗料の名前で選ぶ時代は、そろそろ終わりかもしれません。いや、終わっているでしょう。

こんにちは。創業平成29年。塗替え工房の代表佐藤賢知(さとうよしとも)です。

外壁塗装を考える時、つい目が行くのが塗料の名前です。
有名メーカーかどうか。高耐久かどうか。無機かフッ素か。
たしかに、それらは判断材料の一つです。

ですが、実際の工事では、塗料の名前以上に大事なものがあります。

それが、その施工店がどんな「考え」で工事をしているかです。

同じ塗料を使っても、工事の結果には差が出ます。

なぜなら、塗装工事は、
塗料の性能だけで完成するものではないからです。

・現地調査をどう見るか
・下地の傷みをどこまで読むか・分析するか
・補修をどこまで丁寧にやるか
・洗浄、乾燥、養生、下塗りをどう考えるか

こうした積み重ねの中に、その会社の思想が出ます。

ですが実際に、以下のような失敗は少なくありません。

あるお客様は、
「せっかく塗るなら良い塗料を」と思い、耐久年数ばかりを重視して施工店を選びました。
提案では立派な塗料名が並び、説明も
「この塗料は長持ちします!」
「うちは仕事には自信があります!」
の一点張り。

ところが実際、工事が始まると、
下地の細かなひび割れや傷みへの対応が甘く、
塗って数年で外壁の一部に膨れや割れが出てきました。

お客様からすれば、「高い塗料を選んだのに、なぜこうなるのか・・」という話です。
ですが原因は、塗料の名前ではなく、その家に対してどう向き合ったかにありました。

つまり、問題は「どの塗料だったか」ではなく、
その施工店が、何を大切にして提案し、どこまで責任を持って工事をしたかなのです。
(実際には、長年信頼関係があると言う協力業者が来たようでした…)

価格優先で工事をまとめる店もあります。
売りやすい商品を前に出す店もあります。
流行りの塗料を強くすすめる店もあります。

それ自体がすべて悪いわけではありません。

ただ、そこに「この家をこれからどう守るか」
という視点がなければ、本当に良い工事にはなりにくいのです。

一方で、住まいの状態をきちんと見て、

「今回はここまで補修した方がいい」
「この家なら、そこまで高い塗料でなくても十分です」
「次回改修まで見据えるなら、この仕様の方が合っています」

と、家の将来を基準に提案する店もあります。
こういう店は、派手な言葉よりも、「考え方」に芯があります。

外壁塗装は、塗料を買う仕事ではありません。
住まいを守る工事です。

だからこそ、塗料の名前だけで選ぶのではなく、
その会社が何を優先しているのか、
価格なのか、保全なのか、
売りやすさなのか、家の将来なのか、
そこを見た方が、結果的に失敗しにくくなるということです。

塗料は大切です。
ですが、塗料だけでは工事の価値は決まりません。
最後に品質の差になるのは、「施工店の思想」です。

これからの外壁塗装は、
塗料の名前で選ぶ時代から、施工店の思想で選ぶ時代へ。
私は、その流れがますます強くなると思っています。

思想と言うとおおげさかもしれませんが、
その会社・塗装店の代表がどのような考え方を持っているか、が大事だということですね。

あなたの外壁塗装が、
あなたの将来を幸せにする、確かな外壁塗装となりますことを、
心よりお祈りいたしております。

塗替え工房 佐藤賢知

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