職人の技術が未来をつくる!人材育成の悩みと想い
こんにちは、塗替え工房の代表親方佐藤です。
今日は私が日々感じている 「職人の技術と人材育成」 についてお話ししたいと思います。
私たちの仕事は ただ塗るだけの作業ではなく、お客様の大切な家を守る仕事 です。 良い仕事をするためには、職人一人ひとりが技術を高め、誇りを持って働くことが必要不可欠です。しかし、実際に技術を教え、伝えていくのは簡単なことではありません。
職人の技術は一朝一夕で身につかない
職人の世界では「見て覚える」「経験で学ぶ」といった考え方が昔からあります。 もちろん、実際の現場で手を動かし、試行錯誤することが大切なのは間違いありません。
しかし、それだけでは 本当に良い技術を次の世代に伝えることは難しい のも事実です。
塗装の仕事は単なる作業ではなく、塗る前の下地処理、養生の仕方、天候や素材に応じた塗料の選び方など、覚えるべきことがたくさんあります。
「見て覚える」だけでは限界がある。だからこそ、私は職人として技術を伝える方法を常に模索しています。
塗替え工房の職人育成の取り組み
塗替え工房では、職人の技術向上を本気でサポートするために、
🔹 塗装訓練学校での3年間の学び 🔹 国家資格「二級塗装技能士」の取得支援 🔹 実際の現場での実践的な技術指導
を行っています。
職人として自信を持ち、お客様に喜ばれる仕事ができるよう、 「基礎からしっかり学べる環境」を整えているのが、塗替え工房の強みです。
教えることの難しさと向き合う
職人育成の難しさは、「技術が浸透するまでに時間がかかる」ことです。
例えば、塗装の刷毛の使い方ひとつとっても、
- 力加減
- ムラのない塗り方
- 細部の仕上げ方
こうした感覚は、言葉だけでは伝わりにくいものです。 だからこそ、 実際にやらせてみて、何度もフィードバックをすることが大切 になります。
私は「技術を教える側の責任」として、ただ指示するのではなく、
- なぜこの作業が必要なのか
- どのような意図でこの工程を行うのか
をしっかり伝えるようにしています。
「やれと言われたからやる」のではなく、「こうすると仕上がりが良くなる」と自分で考えられる職人を育てることが目標です。
職人の未来をつくるために
技術がある職人が増えれば、塗替え工房の品質もさらに向上し、お客様により良いサービスを提供できます。
そして何より、 良い技術を持った職人が地域に増えることは、お客様の家を長く守ることにつながる と思っています。
もちろん、まだまだ試行錯誤の毎日ですが、
- 技術を伝える仕組みを作る
- 職人が成長できる環境を整える
- 「この仕事をやってよかった」と思える職場をつくる
この3つを大事にしながら、これからも職人育成に取り組んでいきます。
職人の技術が未来をつくる。 これからも、一緒に成長できる仲間を増やしていきたいと思います!
📍 須賀川市・鏡石町で外壁塗装をお考えの方へ
大切なお住まいを長持ちさせるためには、確かな技術を持った職人が丁寧に塗装することが大切です。 塗替え工房では、経験豊富な職人が 一軒一軒丁寧に仕上げ、アフターケアもしっかり行っています。
「そろそろ塗り替えが必要かな?」と思ったら、ぜひご相談ください。
🔧 職人募集中!本気で技術を学びたい方、歓迎します!