信頼できる施工店をみつけるポイントを説明します!
施工業者に知り合いやツテがない、複数候補に挙げているもののなかなか絞り切れない、相談できる相手がいない…といった不安は誰にでもあると思います。昨今のリフォームトラブルのニュースを拝見しても不安になるのは当然です。私たち塗装業者はそういう業者にとても怒りを覚えます。
少しでも被害が少なくなるためにどういう業者を選べばよいか、詳しくお伝えします。
チラシの見方
まずは、一番目にするのはチラシや新聞広告などの紙媒体ですね。ポストによく入っていたりします。塗替え工房も地域のお客様になるべく月1回チラシをポストに入れています。お問い合わせいただくお客様の中には、数か月のチラシをストックされているお客様もいらっしゃいます。
そうすることで、近隣の工事業者の情報がキャッチでき、有益な情報がつかめます。またコンスタンツに仕事をしているかをチェックでき、チラシからも真剣さが伝わってくるのです。
では、チラシのどこをみればよいのか…
住所と電話番号がしっかりと記載されているか
ここは必ず、押さえておきたいポイントです。
実際にあったお話です。
実際に足を運んでみたが住所が無い、看板もない、マンションの一室だった、番号も携帯ででない…などなどたくさんあります。塗装業は一人親方も多く、会社として成り立っていないという現状もあります。良いか悪いかは別として、今後もお付き合いができるかがポイントではないでしょうか。
代表者・店舗代表者の氏名が記載されているか
ここも必ず、押さえておきたいポイントです。
どこの誰に、自分の家を任せるのかということです。
顔写真が載っているか
塗替え工房が顔写真を載せている理由は「責任」を感じているからです。お客様の大切なお家を預かって工事をするのですから。第一に顔写真が載っていたら安心しますよね。
よくお問い合わせいただくお客様からチラシを見ながら「この人達が来てくれるのかな?」とお声をいただきます。もちろん、顔写真が載っていなくても信頼できる業者がみつかれば問題ないのですが、なかなか情報が多い社会、見抜くには力が必要です。
近隣が望ましい
信頼関係が築けるなら、距離は気にならないかも知れませんが、すぐ来てもらえる距離が安心です。近隣(車で片道30分圏内)に事務所があるということ。こだわるべきは、工事中、工事後、いつでも何かあった時に駆けつけてくれるような業者が理想です。
口コミ情報
生の声に勝るものはありません。
身近な友人、家族、近隣の方々など、おススメの塗装業者や、注意すべきこと、抑えるべきポイントなどを尋ねてみることです。あなたの身近な人に尋ねることで、より信頼性のある情報が手に入れられます。
【塗替え工房のお客様の声一例です】
インターネット情報
インターネットが普及し、情報を公開している業者も多くあります。
新聞広告やチラシ、口コミから得た情報を基に、気になる塗装業者を検索します。または、「塗装」「地域名」で検索し、情報を得るといいですね。
創業年数はいつか
やはり、長く続いているところは定評がある…という事実ではないでしょうか。
塗装業は技術が未熟でも一人で開業できる仕事です。まだ創めて1年や2年という業者さんもいますので、創業年数と施工実績は必ず比例します。
塗替え工房は創業平成19年。顧客数はまだまだ少ないですが、施工件数1000件以上の実績があります。
会社の理念を知ることができる
どういう想いでやっているか、代表者の想いが伝わるといいですね。
想いを知ると過去・現在・未来がわかってくると思います。
「お客様第一」「品質重視」の熱い想いを持つ代表と職人が塗替え工房にはいます!!
施工実績を確認する
施工実績が多ければ多いほど、知識や技術面で安心材料となり、また実際にその情報わ確認することで、自身に合った施工を施してくれるかなどのイメージに繋げられます。
塗装業者によりホームページの特徴が異なり、強みを知ることができます。
例えば、塗装内容やお客様満足度をアピールしている塗装業者の場合は、品質やサービス向上に力を入れていることがわかります。
ただし、インターネットからの情報を全て鵜呑みにし、安い業者という理由だけで選択すると、品質が伴っていないなど後々ミスマッチに繋がる可能性があるため、参考程度にするのが好ましいと言えます。
実際に工事している現場を訪問してみる
この方法はとても有効です。
私たちの現場でもよく声をかけられますので、遠慮せず現場の職人さんへ話しかけてみてはどうでしょうか。
工事を行う職人と実際に会話することで、「ここに依頼するとこういう人達がくるんだな…」とよりイメージしやすいと思います。また仕事をしている姿や人間性なども確認できると思います。
初めて業者と会う時に気をつけておきたい点
さて、候補がある程度絞れてきたら、実際に見積り依頼してみましょう。
見積り額の妥当性を判断するため、塗替え工房は相見積もり大歓迎です。
担当者の名刺を確認する
どこの誰なのか…必ず確認しましょう。
契約までは至らないものの同様の手口が多数発生しております。
必ず、名刺などで住所と会社名、氏名を確認するようにしてください。
現場調査の立ち合い
また、見積依頼した時には、塗装業者の多くは無料で実施ています。もちろん弊社も現場調査は必須となります。(無料)
ひび割れ、色あせ、雨漏りなどの、現状の住まいの劣化状況が把握できます。
塗替え時期、必要な補修工事、見積額などは、住まいの現場調査が根拠となるため、現場調査を行わずに見積りする業者は、選択すべき業者ではないと言えます。
要望や希望を受け取ってくれているのか
ぜひ、聞きたいこと、伝えたいこと、たくさん質問してください!
塗替えたい場所、希望の費用、専門家ならではの意見(他に塗替えが必要な場所の有無)などの条件や要望を細かく伝えて不安を解消してくださいね。
相見積りは、なるべく同じ条件(塗装箇所や塗料など)でお願いしてください。条件が違うと比較ができにくくなります。見積りを依頼するポイントです。
見積書の確認
塗替え工房では使用する塗料によってプラン化されています。
主に使用されている塗料メーカーは
日本ペイント株式会社、関西ペイント株式会社、エスケー化研株式会社、菊水化学工業株式会社です。お好きなメーカーや塗料がありましたら、取り扱いになくても一度お声をかけてください。検討いたします。
さて見積書で注意すべき点を3つご紹介します。
塗装工事の価格せっていは大体が材料費(塗料や製品など)+施工費(職人日当など)+諸経費(残材処分費など)で構成されています。またお家の大きさや立地なども関係してきます。
1.材料費、工事費はどうかかれているか。
この2点が統一され、材工一式になっている見積書は曖昧で、不当に見積らされるケースも存在するため、統一させずに材工分離の形式で提出し直してもらいましょう。
2.塗装面積の単位が、㎡になっているかどうか。
塗装面積は、購入する塗料の量を決めるための根拠となるため、㎡で記載された方がより良心的な見積書だと言えます。
3.見積額が妥当なものかどうか。
塗装代、足場代…と分けて、それぞれが大まかにでも相場価格かどうかチェックしておきましょう。
不安、疑問が有れば、都度業者に確認し、誠実に答えてくれるかどうで信頼できる塗装業者かどうかの見極めにも繋がりますので、小さな質問でも、どんどん遠慮せず質問してみてはどうでしょうか。
保証体制の確認
ここからは、最終チェックに入ります。
おおよそ、塗装業者が絞れてきたら、保障体制の有無や、ある場合は保障内容を確認しておきましょう。
1.工事金額、工事内訳が明記されているかどうか。
2.特定商取引法に基づいた内容になっているかどうか。
塗装工事の契約書は、最低限必要な取り決め事項である約款が付属し、また、契約書を受け取ってから8日以内であれば、契約の取り消しや解約が可能なクーリング・オフ制度の記載がなければなりません。
塗替え工房ではプランにより5年から15年間の保証をご用意しております。
近隣で工事をしているものです…といい、名刺も持たず「屋根が傷んでいるので早急に工事をしないと瓦が落ちる」「風で飛ばされるとご近所に迷惑がかかる」などと言い、高額な屋根工事を契約するという事例も発生しております。